飲んだ - サントリーコンビニビール二種
ふと映画を見たくなるも、近所にはTUTAYAが無し。
昨日の金曜ロードショーがアレだったなあと思い出しつつ今日は映画も面白い番組も放送していないしと持て余してしまった気持ちを沈めるのに、映画を見る準備のワクワク感だけは味わっておこうとコンビニへジャンクフードを買いに走りました。
ということで、今回は久々にコンビニ限定で売っているビールを飲みます。
セブンゴールド 金のビール(セブン&アイ×サントリー共同開発)|サントリー
まずはセブン-イレブン、ヨーカドー限定の「金のビール」。4種類の麦芽とアロマホップを使ったプレミアム系ビール。
Twitterのまとめなどでかなり評価の高いビールです。
ジャーマンピルスナーらしいモルトのコクが、まさにどっかんとお腹に来る感じ。
高アルコール度数なのもありますが、家系ラーメンの味濃いめを食べるような大食い感は結構嫌いではありません。焼き肉など食べながらお腹を満たしたい時に良さそうです。
ただ、
・4種の麦芽を贅沢に使用した豊かなコク
・国産ゴールデン麦芽一部使用
・麦の旨みを引き出すデコクション製法
・副原料一切なしの麦芽100%
・素材の旨みを引き出す天然水100%仕込
・アルコール度数6.5%の力強い飲みごたえ
・アロマホップ使用による豊かな香り
この7つの拘りが余程気にいったのか缶に印刷されています。こういうは格好が悪いかなと。
続いて、今月から販売が始まった「真夜中の至福」。こちらも6%と度数が高めですが、金のビールの後に飲むとかなりまろやかな印象があります。味はまったく同じと言っていいほどそっくり。
泡が少なめのとろっとした液体で舌触りも心地いい。私はこちらが好みですね。
しかしどちらもそうですが、サントリーのプレミアムビールはどれも「プレモル」派生という印象がものすごく強いです。プレモル自体は好きなビールの一つですし、大成功している商品のデティールを変えてファンの期待に応え続ける戦略はまったくもって正しいのですが・・・。
とは言うものの、とは言うものの!体に負荷をかけてまでお酒を飲んでいる以上は、私はやはり新鮮な体験を常に求めたい。そういう意味で、私がこのブログでもよく贔屓目にしているキリンビールを応援したくなるのです。