お知らせ - カテゴリ分類について
いつもありがとうございます。中の人です。
このブログを去年の10月に立ち上げて約半年以上が経ち、そこそこのレビュー数が溜まってきました。どれも思い入れのあるビールばかりなのですが、記事を見返そうとする時に「あの苦かったの何だっけ」とか「この前めっちゃ美味いと自分言っていたんだけどどれだっけ」と名前がすぐ思い出せないことが結構ありまして、分類をより細かくしてみることにしました。
分類方法は、ビアバーでもよくやられている「色」「味(苦いとかフルーティとか)」と、個人的な「お気に入り度」を使いたいと思います。
厳密にすると、ビールの色の種類は非常に細分化されていますし、味を表現するのにキレがどの程度強いとかコクが何段階のうちのどの程度あるなどを分類しても主観的過ぎてもよくわからないことになるので、その辺はざっくりと切り捨てて下記に挙げるようにシンプルなものにします。
- 色の分類
ホワイト:濁った白、及び濁ったゴールド系。ヴァイツェン、ベルジャンホワイトなど。
ゴールド:透明なゴールド系。色がどれだけ薄くても、透明度の高い場合はホワイトではなくゴールドに分類します。ケルシュ、大抵の日本のピルスナーなど。
ブラウン:明らかに黄色ではない茶色、及び赤茶色系。ペールエール系のほとんど、プレミアムビールなど。
ダーク:真っ黒ではないけど、グラスの向こうが見えないくらいに濁った色。バーレイワイン、ランビックなど。
ブラック:漆黒の闇に染まりし的な黒。ポーター、スタウトなど。 - 味の分類
ジャブジャブ系:水代わりにすいすいどんどん飲めるタイプ。
柑橘のようなフルーティ:苦さよりも、蜜柑、グレープなどの果汁を思わせる爽やかな甘さが強いタイプ。
目が覚める苦味のホップ:フルーティさよりも、ホップ由来の爽やかな苦味の印象がとにかく強いタイプ。
ドライフルーツを思わせる高熟成:ラムレーズンやジャムのような、どっしりと熟成された甘さが強いタイプ。
コーヒーやチョコのような焙煎:焙煎されたコーヒーのようなビターな苦味の印象が強いタイプ。
高バランス:苦味と甘味のバランスが美しく取れたタイプ。他の味の分類と併用することがあります。 - お気に入り度
未分類:毎日飲みたい程ではない
★★★:好き
★★★★:超好き
★★★★★:殿堂入り
こんな感じです。
知識のある人なら「黒くて焙煎なんてスタウトしか無いからスタウトで部類すりゃいいじゃん」で済む話しなのですが、スタイルの分類は細分化が進むのが目に見えていますし、かといっても大雑把にすると分類する意味が無いくらいに想像しにくくなるので、ビールを飲まない人でも何となく思い浮かぶ位のキーワードイメージに敷居を下げました。恐らく個人ブログの記事を分類するには十分ではないかなと。
そんなわけで今後ともよろしくお願いします。