飲んだ - 馨和 KAGUA」 Rouge Special Edition 2013
本日の。開けた瞬間から華やかな香り pic.twitter.com/BLrm5IrccN
— きたかみ! (@north_god) March 30, 2014
東京を拠点に美味しい、そしてデザイン性の高いビールを作っている日本クラフトビールの、2013年限定醸造酒を入手しました。馨和Rouge(赤ボトル)をベースにアルコール度数を上げた長期熟成のスペシャルビールです。
アルコール度数は通常の「馨和 KAGUA」Rouge (9%)よりも更に高い 11%、熟成に適した酵母を使用し、750ml のボトルを使用しています。 食中酒としてお料理と一緒にお楽しみ頂くことで、よりその香りと味わいをご堪能いただけます。
長期熟成による味わいの変化をお楽しみいただけるのも Special Edition 2013 ならではの特徴です。15 度以下の涼しく光の当たらない場所で保管いただきますと、2017年4月の賞味期限までの間、少しずつ、ゆっくりと熟成が進みます。
色は紅色、濁りも有り。栓をあけた瞬間から花のようなフローラルな香りが周りにどっと満ちます。
口に入れるとまずは甘さと酸味。でもそれらがすぐに引いて、痺れるようなキレが舌に広がる。この感じはDuvel にちょっと近いかも。余韻もかなり長い。
香りが華やかなら、とチューリップグラスに変更。なんとなくですがキレが和らいで丸くなった気がします。
元々のRougeもしっかりした味で、初めは結構個性が強いビールだなと思ったのですが、一口二口と進めるうちに馴染んでくる感じはちょっと不思議でした。
KAGUAはビールにワインと同じような食中酒という立ち位置を追求しているブランド。初めにお酒でおおっと驚き、その後の食事に集中するのだけれどふと合間に思い出して飲んでまた美味い。こういう食事って最高ですよね。
商品名:馨和 KAGUA」 Rouge Special Edition 2013
原産国:日本(製造はベルギー)
スタイル:
原材料:麦芽、ホップ、糖類、ハーブ(山椒、ゆず)
アルコール分:11%