呑んでみた - アンカー ハミング・エール
今日の一杯 pic.twitter.com/3ZyYpelk6o
— きたかみ! (@north_god) October 24, 2013
アンカーの秋季限定ビールです。最近は成城石井もアンカーの入荷するようになったので、入手し易くなりましたね。
アンカーの経営者が苦労を重ね、ようやく事業が軌道に乗り始めたころの「ハミングしたくなるような気持ち」を表したというビールとは、一体どんなビールなのでしょうか。
ハミングエールは現在のアンカー社社屋移転30周年を記念して2009年にアメリカ国内にて特別限定醸造されました。
これをもって現社長のフリッツ・メイタグ氏が引退するため、彼の最後の作品となります。
初年度はサンフランシスコ近郊のレストランバーのみでの販売でしたが、2010年より全世界に向けて発売されました。
色は鮮やかなゴールド。最近は濃いのばかりだったので久々です。
アンカーのスチームといえば、ラガーのさっぱりすっきり感にフルーティさも併せ持っているのが特徴ですが、ハミングエールも同様にフルーティな酸味を感じた後に適度なホップの苦みが後味を締め括ります。飲み口も爽やか、いくらでも飲めてしまいそうです。
秋の紅葉を眺めながらテラスで飲んでみれば、確かに鼻歌も口ずさんでしまいそうですね。
商品名:アンカー ハミングエール
スタイル:アメリカン・ペール・エール
アルコール分:5.9%
原材料:麦芽、ホップ